POP・IMAPのTLS(暗号)化

最終更新日:2007年9月2日

1.courier-imap、courier-pop のTLS化

すでに courierのインストールが完了しているなら次のようにしてcourierのPOPならびにIMAPをTLS化する。
# apt-get install courier-imap-ssl courier-pop-ssl
  :: (仮のサーバ証明書を、 /etc/courier/pop3d.pem, /etc/courier/imad.pem の設定で作成する事を表示)
また、まだSASL関連のモジュールをインストールしていないなら、以下のコマンドを実行
# apt-get install libsasl2 libsasl2-modules sasl2-bin

2.POP-SSL・IMAP-SSL用サーバ証明書の入手

こちらを参考にSSL用のサーバ証明書を入手してください。(Postfix用として作成した証明書でも構いません) ここではPostfixのTLS化で使ったサーバ証明書を使うものとして説明します。
なお、pop用またはIMAP用のサーバ証明書を独自に作りたいなら、こちらをご覧下さい

3.POP-SSLの設定

/etc/courier/pop3d-ssl の次の箇所を編集します。
# TLS_CERTFILE=/etc/ssl/certs/pop3d.pem
TLS_CERTFILE=/etc/ssl/certs/postfix_cert.pem
以上でTLS化の設定は完了です。 POPを再起動すればTLSによる接続が可能になります。
メールクライアントでは、TLSを使うように以下のような設定を行います。(ポート995を使ったアクセスに変更する)

4.IMAP-SSLの設定

/etc/courier/imapd-ssl の次の箇所を編集します。
# TLS_CERTFILE=/etc/ssl/certs/imapd.pem
TLS_CERTFILE=/etc/ssl/certs/postfix_cert.pem
以上でTLS化の設定は完了です。 IMAPを再起動すればTLSによる接続が可能になります。
メールクライアントでは、TLSを使うように以下のような設定を行います。(ポート993を使ったアクセスに変更する)
OutlookExressで IMAPを使ったアクセスをするに、アカウントの追加の際にIMAPを使うように構成してください。

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